イスラムの陶を巡る旅 Ⅰ
行ってきました!
愛知 岐阜 そして東京へ
名付けて 「イスラムの陶を巡る旅」
まずは初日 愛知県 常滑市へ
千年もの昔からやきものを焼いていた古い陶の町
でも・・
私が訪れたここだけは全くの異空間でした!
この中で 特に楽しみにしていたのが
世界のタイル博物館
入り口は 鮮やかなトルコブルーのタイルで覆われていました
階段は
ステキなタイルがふんだんに使われています
世界で最初にタイルで壁を飾ったのは メソポタミアだそうです
こんな風に・・
イスラムのモスクを再現したもの
美しい・・ まるで満天の星空のよう
18世紀のヨーロッパでは タイルが大量生産できるようになって
一般の家庭でも使われるようになました
染付の藍色が鮮やかです
そして これは・・
現代の日本のもの
可憐な花を小さなタイルを並べて表現しています
淡い色がとっても日本的
ほんの一部しか紹介できませんでしたが
ここは
世界のタイルの歴史を知ることが出来る 貴重な場所なのでした
続く
英会話
初夏の陽気
春・嵐山
これが 連休初日の嵐山
ようやく雪が消えました
10日後
連休最終日の嵐山
白いコブシの花が 満開です!
そして、今日の嵐山は・・
コブシの花がそろそろ終わり
新緑がまぶしい季節へと移り変わっていくところです
明日が搬入日で
土・日は 嵐山新緑まつり
どうぞ 新緑の嵐山も楽しんでくださいね !
ゆかり陶房では
野の花紋の器 色々焼き上がりました!
メタルアート 弘海さん
中原悌二朗記念 旭川市彫刻美術館
先週、山梨から高校時代の友人がやって来ました!
美術館へ行きたい というので訪れたのは
市街地から車で20分ほどの彫刻美術館
白亜の美しい建物
真っ青な空に映えて一段と輝いてみえます!
昨秋 リニューアルオープンしました
入ってまず、迎えてくれたのは・・
かわいらしい木彫の子馬
まるで生きているような自然な仕草
二階に上がると
広い会場に彫刻の像がずらっと並んでいる様は壮観
中原悌二朗の代表作 若きカフカス人
エネルギーを秘めた表情が印象的
建物の内装もモダンでとっても素敵です ♬
その後
隣にある 井上 靖 文学館へ
一部、入れ替え中で 見ることが出来ないところも・・
移築された書斎の本棚に並んだ本の長ーい列
そして 器のコレクションの数々
イスラムのもののようですが
エキゾチックで心惹かれるものばかりでした
手に取ってみたかった・・
二人とも 思う存分芸術を堪能して
とっても豊かな気持ちになれた春の一日となりました
そういえば 旭川は彫刻の街、
今度は市内の彫刻を巡る旅もいいね
そんな話しをしながら 帰り道を急ぎました
中原悌二朗記念 旭川市彫刻美術館
旭川市春光5条7丁目
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