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2016.03.28

イースター

 今朝、目覚めて窓のカーテンを開けると

柔かな春の日差しが  部屋中に差し込んできました。

今日はイースター 復活祭。

 

教会にはお御堂に溢れるほど、大勢の人達が来ていました。

ミサの後、カメルーンから旭川医大に留学していた女性が

6年間の研修を終えて今月末に帰国するとのことで

お別れの挨拶がありました。

旭川での生活は充実してとても楽しかったそうです。

最後に 日本で覚えた歌、故郷 をみんなで一緒に歌いました。

私も大好きな歌、歌詞をかみしめながら歌いました。

 

P1010934

イースタ―の卵。

 

 

帰り道、バスを降りて南側の土手を見上げると

黄緑色のふきのとうがちょこんと顔を出していました。

ようやく訪れた春。

この冬は悲しいことが続いたので 殊の外待ち遠しかった春。

 

 

柔らかな風と黒土の感触を味わいながら

浮かんだ早春の句を二つ紹介しますね。

 

冬小立揺らし頬撫でゆくは東風(かぜ)

黒土を踏みしめ我に春来たり

 

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