2009.12.25
クリスマスのジオラマ
今日はキリストの降誕祭 クリスマス。寒い中、私は母と一緒に教会へミサを与りに行きました。
神父様のお話しは キリスト降誕のジオラマについて。
イタリア語でブレゼビオ、フランス語でクレーシュといい、
クリスマスが近づくとキリスト教のどこの教会でもこのお人形が飾られます。
どれも優しく かわいらしいお人形ばかりで私も大好きです♪
これは13世紀、アツシジの修道士 聖フランシスコが始めたものだそうです。
まだ 識字率が低かった当時、
キリストが誕生した時の様子を 等身大のお人形を飾ることで
分かりやすく 身近に感じてもらおうとしたそうです。
これによって 教会へ来る人の数が飛躍的に増えたとのことです。
当時も教会へ足を運んでもらうために色々な工夫がされたんですねえ~。
なかなか 興味深いお話しでした。
ほんのつかの間ですが 慌しい日常を離れ
今の自分の幸せに感謝し 不幸せな人々のために祈ることが出来て
今日の青空のようにさわやかな気持ちになれました!
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