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2019.07.09

イスラムの陶を巡る旅 Ⅲ

 

次に向かったのは・・

 

岐阜県 多治見市

ここも言わずと知れた陶の町

その市之倉地区にある 幸兵衛窯

私がこの旅で 一番楽しみにしていた場所です

 

 

陶芸家ならその名を知らない人はいない

虹色に輝くペルシャの幻のラスター彩を再現した

正倉院の三彩を復元した

故 加藤卓男先生の窯 です

 

 

 

大きくて重厚な建物

IMG_1794

 

ワクワクしながら中へ入ると・・

焼き締めの獅子(?)が迎えてくれました

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加藤卓男先生の繊細で美しく そして品格のある作品の数々、

いやあ、めまいがするほど素晴らしかった !!

また、

ペルシャのラスター彩を ただ再現するのではなくて

日本人としての感性を大切にして制作されたことも 良く分かりました

(恐れ多くて撮れなかったです・・)

 

 

 

 

 

そして

現在の幸兵衛窯の作品のほかに

先生が中東で発掘した陶片や

ペルシャの古い貴重な作品が 沢山展示してありました

IMG_1791

 

 

シルクロードを通り 遠く日本にまで

伝わっていった文化の流れがとても良く分かる展示でした

それにしても

日本の織部焼と中東の古い陶片の模様がそっくりだったとは・・

 

 

 

 

奥の庭では 丁度、穴窯の窯焚き中!

ここで ラスター彩が生まれたと思うと 感慨深い・・

IMG_1789

 

外では

天日で作品を乾かしていたり

IMG_1783

 

こんな像が植木の陰に隠れていたり

IMG_1784

 

かわいらしい看板がかかっていたり

アラビヤ文字?

IMG_1785

 

 

 

ここは いろんな想像を掻き立てられる夢の場所

何よりも 加藤卓男先生のラスター彩の作品を間近で

思う存分鑑賞できたことが 本当に幸せでした ♬

 

また、来られるかなあ

 

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