
陶芸体体験教室
チセ
今日は気持ちのいい秋晴れのお天気で お散歩に最高の日!!
新しいチセ(アイヌ小屋)が完成したとニュースが入ったので
早速 嵐山公園へ散歩がてら行ってきました

前にあるのが古いチセで 奥にあるのが新しいチセ
分かりにくいかもしれないけれど 古いものよりひと回り大きいのです

中はこんな感じ

笹葺きのチセは道内でもここだけの珍しいもの
夏は涼しく 冬は暖かい 中々快適な住まいのようです
ここにも自然と共に生きるアイヌの人達の知恵が いっぱい詰まっているのですね
4月から半年もかけて多くの人達の協力で漸く完成したそうで
この作業はアイヌ文化の伝承という大切な役割もあったという事です
今日の嵐山
朝晩めっきり冷え込んで 紅葉がどんどん進んでいます

知里幸恵を偲ぶ会
9月18日は知里幸恵没後100年の記念の命日でした
彼女は特に序が
銀の雫降る降る周りに
金の雫降る降る周りに
という名文で知られるアイヌ神謡集の著者で
僅か19歳という若さで亡くなったアイヌの女性です
偲ぶ会の会場はゆかり陶房から車で10分ほどの中学校の校庭
かつて 彼女が暮らしていたアイヌの集落があった場所で
そこには知里幸恵の文学碑が建立されているのです

幸恵を偲んで 追悼の儀式が粛々と執り行われた後
いくつかのアイヌの踊りが披露されました
木が風に揺れる様やツルの舞など 自然が見事に表現されていました

私がこのような儀式に参列したのは初めての事
アイヌの人々が知里幸恵をとても誇りに思い、
大切にしていることが良く分かりました
そして
自然と共に生きたアイヌの人々の心に少し触れることが出来た
貴重な経験とな りました
ゆかり陶房 アイヌ文様の作品です


満月
9月も半ばとなりました
近頃は 青空が広がる 爽やかな 日々が続いています
陶房に引き籠っているのはもったいない
仕事は 出来るだけ外に出て 庭のテーブルの上でやるようにしています
昨日も一日快晴でした
満月 そして中秋の名月で 月を見るには絶好の日
午後8頃 ワクワクしながら カーテンを開けて夜空を見上げると
折角の月が木々の陰に隠れてよく見えないのです
そこで
外に出てみると・・

まあるい大きな月が優しく輝いているのが はっきりと見えました
満月や 亡き母のよな 笑顔して
虹
夕方、散歩していると
南の空にうっすらと虹が・・・

虹を見るのは何年振りだろう・・
何となく幸せな気持ちになりますね
西の空には鱗雲

この夏は真夏日が少なく、猛暑日もほとんど無くて楽だったけれど
その分、雨の日が多かった
朝晩は ひと雨事に涼しくなってきて秋も早いような気が・・
そろそろ朝の散歩に変えようかな
初夏の散歩
6月後半はまるで梅雨のような毎日でした
そして
7月になり、まだ 数日しか経ってないのに
もう 夏本番のような 蒸し暑い30度前後の日々が続いています
これも温暖化のせい?
日課にしている散歩は 早朝か日が暮れてからの時間帯に変更
私の散歩グッズは

サングラス スマホ 手袋
今日も 朝食前に出掛けてきました
田んぼの稲の成長を確認したり

野原の日陰でひっそりと咲く野ばらを見つけたり
数本 手折って持ち帰り
私の花器に活けました
