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2011.11.02

読書の秋

 先日、BSで赤毛のアンの映画を観ているうちに

昔 読んだ本の感動がよみがえってきて 

赤毛のアン関連の本を探して 三冊を即購入

最近は久しぶりに 読書三昧で過ごしています。

 

百年以上も経つというのに 

いまだに多くの人たちに愛され続ける赤毛のアンの物語。

私が惹かれるその訳は

アンという少女の 生きる事への真っ直ぐでひたむきな情熱

これですね!

きらきらと輝いていてまるでダイヤモンドのようです。

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 この三冊を、私はそれぞれ 興味深く読みましたが

特に茂木健一郎先生の「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」には

共感したり 納得したり ・・・

物語の奥深い魅力が解き明かされていくのを

ワクワクしながら読みました。

 

そして

読み進んでいくうちに 幸福になるには結局、

ひたむきに生きるしか方法がないのだということが

分かってきてしまうのですが・・・

それにしても男性であり 科学者でもある茂木先生の原点が

赤毛のアンにあったなんて 驚きです!!  

 

もてる方法については・・

男性は 自分のことを欠点も含めて ユーモアをもって語れること

女性は 心の中に 相手を受け入れ 自分も変わっていける隙間があること

だそうですよ。

 

すっかり茂木健一郎ファンになってしまった私、

今、先生の「感動する脳」と いう本を読み始めています。

これが又、面白い!!

 

秋の夜長に コーヒーカップを片手に読書三昧

私にとって 至福のひと時です。

 

「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」

著者   茂木 健一郎

講談社文庫

 

「感動する脳」

著者   茂木 健一郎

PHP文庫

2011.10.24

紅葉

紅葉もそろそろ終わりです。

くりちゃんがいないので 今年はひとりで紅葉の岡を歩きました。

秋の柔らかな日差しを浴びて 最後の輝きを見せてくれる木々葉たち

今年は一段と 名残惜しい気がします・・

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2011.10.09

別れ・・

 それは突然やってきました。

9月30日 冷たい雨の降る日

くりちゃんはいつもどおりに 朝、ご飯を食べて 元気にお散歩にいって・・

 

最近、お腹が出てきたなあー 太りすぎかしら?と 思っていたら

どんどん大きくなってきて 

ちょっと心配で 動物病院へ診てもらいに行ったのが その二日前。

脾臓に腫瘍があることがわかり 直ぐに摘出手術をすることに。

30日、午後8時手術開始。 

自宅で待機していたら 10時に電話がなって 

「直ぐに 来てください!」 とのこと。

 

急いで 駆けつけると すでに くりちゃんは 白い布に包まれて横たわっていました。

あまりに突然のことで 私はたた呆然とするばかり

手術は順調に進んでいましたが  心臓が持たなかったそうです。

 

遺体は次の朝、夫と二人で 実家の庭の隅に埋めて その上に野の花を飾りました。

全てがまるで 夢の中の出来事のようで 現実感もなくすぎてゆきました。

 

13歳と6ヶ月。  人間なら70歳。

両親に代わり 私が世話をするようになって 4年でした。

 

小さな そして無垢な命との別れ

悲しみが 今頃になって波のように押し寄せてきます・・

 

 くりちゃん、

お散歩は 雨の日も風の日も ふたり一緒だから たのしかったよ

枯葉の小道をがさごそ音をたてながら ふたりで駆け抜けることはもう ないんだねー

 

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2011.09.27

小さな秋

 ここ数日、 素敵な秋晴れが続いています。

ぽかぽか陽気に誘われて 私は近所をそぞろ歩き・・

小さな秋が あちらこちらに転がっていました。

こんなお天気、あと幾日あるのかなあ~

 

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2011.09.09

緑     Ⅱ

 散歩の途中に野の花を摘んで ギャラリーに飾っているのですが

窯を焚くと どうしても乾燥して直ぐにしおれてしまいます。

それで サボテンの植木を買ってみました。

 

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独特のまあるい葉の形 どれも個性的でポップで面白い!!

最近の私のお気に入り

とっても元気です!

 

夫がせっかくいただいたアイビーが枯れてしまいました。

イベント仲間のGさんが造園屋に勤務しているのを思い出して

育て方を聞いてみました。

すると、

丁度 伸びすぎたところを切り落とすので それを分けて下さるとのこと。

早速行って 色々いただいてきました。

 

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ガラスの器に入れて 毎日水を取り替えています。

根がしっかりと張ってきたら 植え替えていいそうですよ。

今度はきっと大丈夫!

とっても親切な造園屋さん  その名はグリーン造園。

 

私のゆかりという名前、本名は漢字で 縁 と、書きます。

緑 という字に似ていますよね

学生時代など よく間違えられて 苦労したものです。

 

私ってよくよく 緑 に 縁があるんですねー 

2011.09.09

緑     Ⅰ

 ゆかり陶房のイメージカラーは緑。

私は内陸の旭川の緑豊かなこの場所で育ったので

海辺で育った人が海の青を愛でるように

私の心を癒し、元気づけてくれるのは緑

 

新緑の瑞々しい緑

真夏の深くて濃い緑

初秋の乾燥して少し色あせた緑

四季それぞれに違う味わいがあります。

 

私の作品のなかの緑は

 

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酸化銅の黒っぽい緑

 

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火山灰は還元焼すると蓬色に

 

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ルチール化粧土に白マット釉を重ねると

青みがかった緑のなかに黄色い粒粒が・・

 

陶芸は様々な原料を組み合わせて焼くことで色々な表現が生まれます。

釉薬のかけ方や焼き方で思いがけない表情になることも・・

だから きっと何時まで経っても飽きることがないんですねー

やきものの奥深い世界

私はその入り口でうろうろしているだけですが

これからも緑の自分らしい表現を求めて 私の旅は続いていくのでしょう・・

 

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うっすらと色づきはじめた今日の嵐山、 よく見るとこの中にも様々な緑がありますね。

2011.08.10

小さな夏休み

 両親が高齢で気がかりだったり 犬を飼っていたりと中々まとまった休暇が取れない私・・

今日は久しぶりの休暇、とはいっても半日ばかりの小さな小さな夏休みを楽しみました♪

 

向かったのは 街の中心地、市民の憩いの場、常盤公園の一角にある旭川文学資料館。

ここで 今、「木島 工展」が開催されています。

 

この人は 私の友人の遠縁に当たる方で

大正9年旭川生まれ 旭川が生んだ本格的作家、新聞人とあります。

三年ほど前に亡くなられ、遺族の方が遺品を寄贈されたとのことでした。

芥川賞の候補に何度もなったり 新聞の論説委員をしたり 

テレビドラマの脚本を書いたりと 多彩な人だったようです。

東京に移り住んでからも 故郷旭川への愛を数多く文章に残しているのが心に残りました。

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資料館を出ると 斜め向かえに おしゃれな店構えの喫茶店が・・

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入ってみると

クラシック音楽が流れる空間に ヨーロピアンな家具

壁にはクリムトや ミュシャの絵画(の複製)

棚には素敵な雑貨が沢山並んでいました。

私は特に素焼きの素朴な壷に惹きつけられ 

見入ってしまいました・・

ウエジウッドの定番、ハミングバードのカップに入って出てきたコーヒーも

程よく苦味があっておいしかったです。

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夢見心地で店を出て 公園内を散策

 

そのあと

ファミレスで マンゴジュースを飲みながら最近のお気に入り 

本多孝好の短編をひとつ読み終え 大満足で家路につきました。

 

 

本日の出費は

   コーヒー代   ¥400円

   ジュース代   ¥360円

      合計    ¥760円也

 

これだけで充分、休暇を満喫できるなんて 

私ってなんて安上がりな女なのでしょう!!

2011.07.15

遊歩道 Ⅱ

  ここ数日 しとしとと雨が降り続いて まるで梅雨のよう。

ようやく上がった今朝 散歩帰りの遊歩道で とっても素敵なものを見つけました。

 

まるで真珠のネックレス。

黒のドレスにつけたらきっと素敵でしょうね ♪

大きな一粒は 指輪にしましょうか?

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 中学生の頃 夢中で読んだ「赤毛のアン」シリーズのなかで 

大人になったアンが娘リラにこんなことを語っていました。

 

「幸せとは まるで真珠がひとつ又ひとつと糸から滑り落ちていくように

何気なく過ぎてゆく日々のことなのよ」

 

私も  この言葉が一段と身にしみる年齢になりました・・

2011.07.13

遊歩道

 毎朝 仕事の前に実家の柴犬くりちゃんのお散歩をしているのですが

7月に入り 朝から強い日差しが照り付けるようになってきて

今朝もフーフー言いながら日陰を探して 

途中で何度も 二人で駆け込みましたねー

 

そんなお散歩の帰り道、必ず通るオサラッペ川沿いの遊歩道

ここに入ったとたん ひんやりと冷たい空気に包まれて 

二人してほっと一息!

汗ばんだ体がクールダウンしていきます

緑の木々が大きな枝を広げて 作ってくれる心地よい木陰。

耳を澄ますと 

小鳥達のさえずりや 涼しげな川のせせらぎが聞こえてきます・・

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道端に目を向けてみると・・・

今朝も色んな面白いものを見つけましたよ。 

 

付け根から白い泡のようなものが吹き出ていますねー

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ハマナスの花の中には虫さんが数匹・・

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ほんの数百メートルの短い狭い小道

通り過ぎてしまうのがもったいなくて ゆっくりゆっくり歩きました。

自然の不思議にもちょっぴり出会える 大好きな散歩道です。

 

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うちへ帰り帽子を脱ぐと・・・ 

毛虫さんがしっかりとぶらさがっていました。

いつのまに こんなところに・・・ 

2011.06.28

結婚祝い

6月といえばジューンブライト。

今月結婚した友人の結婚のお祝いにと注文をいただきました。

 

それが・・

結婚されたお二人がMr.Childretnの大ファンで 

「彩り」という曲のイメージで器を作ってほしいとのことなのです。

「ええっ ー

私は 一瞬絶句してしまいました・・・・

今まで 色々な注文をいただき 制作してきましたが

こんな無理難題は   初めてです  

それでも お客様のすがるような目を見ると やっぱり引きうけてしまう私・・ 

 

なんてことのない作業が 回り回り回り回って 

今、僕の目の前の人の笑い顔を作っていく

そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える

モノクロの僕の毎日に 頬が染まる

暖かなピンク 増やしていく きれいな彩り

                              「彩り」 より 

       

Mr.Childrenは私も好きですが この曲は知りませんでしたねー

新婚のご夫婦にぴったりの歌詞!

 桜井さんの歌詞はどれも言い回しが独特ですね。

その中に メッセージ がこめられていて

それが普遍的なものなので 共感を呼ぶのでしょうね。

歌ってみると 結構難しい・・

                                                                     

悩んだ末 歌詞の一部を書き入れることは決めましましたが

さて、デザインをどうずるか  苦しむ日々がしばらく続きそうです。 

 お客様に喜んでいただけるよう 頑張りますね!   

  

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 これも 結婚祝いの注文品、 クマさんのペアの飯碗。

こちらは 直ぐに出来ました!

そういえば 我が家も6月21日が結婚記念日でした。

忙しくて すっかり忘れていました・・

 

                                                                 

一月ほどして  完成品は・・・

彩り豊かに けれど爽やかになるように 工夫しました。

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Copyright(C) 2005 YUKARI TOUBOU