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2012.03.16

千葉、東京へ  Ⅱ

 翌日も雨 しかもどしゃ降りでした。

 

そんな中、義姉さんは 私を浅草見物へ連れて行ってくれました。

浅草寺 仲見世 そして下町情緒あふれる町並みを散策したあと

江戸時代創業の鰻やさんへ・・

 

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さすが 年季の入った店内

 

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豪華なうな重

やわらかくて まるで骨がないみたい

口の中で とけました

 

浅草は今、話題の東京スカイツリーが直ぐそばですが

あいにくの天気で

上の方が かすんでよく見えなかったのがちょっと残念でした・・

 

そして 最終日は・・

2012.03.14

千葉、東京へ  Ⅰ

 先週、姪の結婚式に出席するため 千葉、東京へ行ってきました。

 

会場となったのは デイズニーランド内のホテル。

あいにくの雨模様の中でしたが 

デイズニーのかわいらしいキャラクターに囲まれながら

盛大に 和やかに結婚式 そして披露宴が執り行われました。

最後に 娘から母へ送られた手紙は

心からの感謝の気持ちに溢れていて 胸を打たれました・・

 

姪は13年前の中学1年生の時 肺癌で亡くなった私の兄の長女です。

義姉は 女手ひとつで こんな素敵な娘さんに育て上げたのですね

小さくて 頼りなげだったあの子が と思うと 感慨もひとしお・・・

 

沢山の人達に祝福されて 結ばれた幸せな二人。

二人の周りには 一足早く 花薫る春の訪れが・・・

 

優衣ちゃん、本当におめでとう!!

これから いろんな事があるでしょうが

今の気持ちを何時までも 忘れずにね!

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さて、次の日は・・ 

2012.02.17

大雪

 今年は各地で 雪の被害が多くて大変ですが

旭川も例年になく雪の多い年となってしまいました。

 

二日ほど雪が降り続いて

すっかりふさがってしまった 窯場の入り口

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昨日、朝から 2時間かかってようやく開通!

疲れましたあー

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ところが

今朝、行ってみると またまた 同じ状態に・・・

昨日の画像ではありませんよー

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屋根の雪が落ちて その上、除雪車が雪を置いていって

トホホです・・

最近は こんなことの繰り返し

今日はもう どうしても元気が出なくて・・

明日 やることにしました

 

見上げると 本当に久しぶりのまぶしい青空! 

ここはまだまだ雪の中ですが

日差しは確実に強くなってきているんですねー

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2012.02.03

厳寒の日々

 厳しい寒さが続いています。

最近はは最低気温が-20℃を下回る日が何日も続いています。

日中もー10度ぐらいまでしか上がりません

今年の冬は特別寒いですねー

こんな日が続くと

寝る前には水道の水をおとしたり

車のボンネットの上に毛布をかぶせたりと

寒さ対策のために

やらなければならないことが いろいろあって 大変です!

 

そろそろ冬の疲れが出て来る頃ですね

先週 私は病院通いが続きました。

火曜日は右の前歯の痛みで歯医者へ

調べてもらったところ 虫歯の悪化ではなくて

疲れなどで口腔内が酸化したことが原因だそうで

うがい薬を出してもらって 2,3日ですっかり回復しました。

 

金曜日は定期健診で眼科へ

異常なしでよかったです。

検査のために 瞳孔を開く目薬を差すので

まぶしくてまぶしくて・・  帰りの雪道、歩くのが大変でした。

そして・・

しばらくすると 目の前の世界が なんとピンク色に見えました!

ちょっと ワクワクしたけれど これもやっぱり 寒さ疲れのせい?

まるでおとぎの国へ行ったみたいで

とっても不思議な体験でしたねー

 

明日は暦の上ではもう立春

そういえは 陽も少し高くなってきましたが

北海道の春はまだまだ遠い・・

体調を崩さぬよう 気を付けて過ごしましょうね!

 

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先日、配達がてら行った隣町の東川町、道草館前の氷の彫刻

青空に映えて きらきらと輝いていました!

2012.01.08

新春の丘

 大雪も降らず 穏やかに過ぎたお正月

私は里帰りした友人に会いに行ったぐらいで  ほとんど外出することもなく のんびりと過ごしました。

その上 くりちゃんがいなくなってから 散歩することがめっきり 少なくなってしまった私・・

これはまずい!と  少し重くなった体を起こして 久しぶりに 新春の丘を散策しました。

 

人影もなく シーンと静まり返った真っ白な丘

すっぽりと雪に覆われたその中で 草や木が寒さに耐えながら

必死に生きている姿がありました。

 

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2011.12.31

大晦日に・・・

 穏やかな年の瀬を迎えています。

今年も私の周りでは 色んなことがあったはずですが

まず 頭に浮かぶのは やはり大震災のこと。

 

何気なく過ぎてゆく平穏な毎日が

突然断ち切られてしまうことがあるという現実を

目の当たりにしました。

どんなに文明が進んでも 自然の猛威の前には 

人間はいかに無力な存在であるかを 思い知らされました。

いきなりうしろから頭をたたかれたような衝撃を受けて

日本中が深い傷を負ってしまいました。

だからこそ このちっぽけな けれどかけがえのない

命をしっかりと抱きとめて  精一杯生きること。

それはカッコイイことでは決してなくて それしか術を知らないから・・

 

私の好きな言葉

「今を生きる」

今は亡き俳優の緒方拳さんの晩年の言葉です。

過去でも未来でもなく 今ここにある このときを精一杯生きる

夢や希望とはむしろ

今を燃焼させるためにこそある言葉なのかもしれません。 

被災地では 大きな傷を負って 

ただただ 今を必死に生きるしかない人達が大勢いることでしょう。

 

先が見えない時代です。

来年は 希望の光が少しでも見える年であってほしい

ほんの小さなことでいい

そのために 自分に出来ることは何だろう?

共に在ることを忘れないためにも 問い続けよう!

 

例年になく 大真面目な年の瀬の言葉となりました。

皆様、 どうぞよいお年を!

 

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2011.12.21

生徒さんのクリスマス作品

 もうすぐクリスマスがやってきますね!

今の時期、陶芸教室では生徒さんたちがあれこれ工夫しながら クリスマスの飾りを作ります。

私も何とか クリスマスに間に合うようにと 頑張って窯を焚きます。

今日、窯出しした 生徒さんの力作は

 

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 クリスマスツリー

 

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天使の壁掛け

 

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Feeealの絵付け作品

 

どれもかわいくて 素敵ですよねー

窯出しするときは何時もドキドキ、ヒヤヒヤですが

何とか 無事に焼きあがって一安心です!

 

 今度の日曜日はクリスマス、

私は最近の冷え込みで鼻風邪を引いてしまい、

教会に行けるかちょっと心配ですが・・

皆さんもお気をつけください

そして

今の幸せに感謝しながら どうぞ楽しいクリスマスを過ごしてくださいね!

2011.11.30

死者の月

 今日で11月も終わり

今の時期 喪中のはがきが 必ず数枚届きます

年々 多くなってきている様に感じますが・・

私もそれだけ 長く生きているということですねー

 

先日、久しぶりに母の姉である私の叔母さんに会いに行ってきました。

叔母さんは修道女(シスター)で 石狩市にある修道院の介護施設にいます。

母の実家は敬虔なクリスチャン一家で

母の3人の姉は 3人ともあたりまえのように修道女になったそうです。

すでに2人は亡くなっていて 二番目の叔母さんだけが お元気なのです。

とはいっても もう90歳、

認知症で 私のこともどこまで覚えているか よく分かりませんでしたが・・

優しく穏やかなお顔をしていて この人の人生はきっと幸せだったのだろうと思いました。

こんな人生もあるのですね・・

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カトリック教会では11月は死者の月です。

私は自分が死ぬ時 何を思うのか 全く想像できませんが

「色々あったけれど面白い人生だったなあ~」と

思えたら最高と 思っているのですが・・

 

そうそう 

工芸は人の生の部分だけを扱っているけれど

生と死 そのどちらも含んでいるのが 芸術だそうです

なるほど・・・

2011.11.02

読書の秋

 先日、BSで赤毛のアンの映画を観ているうちに

昔 読んだ本の感動がよみがえってきて 

赤毛のアン関連の本を探して 三冊を即購入

最近は久しぶりに 読書三昧で過ごしています。

 

百年以上も経つというのに 

いまだに多くの人たちに愛され続ける赤毛のアンの物語。

私が惹かれるその訳は

アンという少女の 生きる事への真っ直ぐでひたむきな情熱

これですね!

きらきらと輝いていてまるでダイヤモンドのようです。

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 この三冊を、私はそれぞれ 興味深く読みましたが

特に茂木健一郎先生の「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」には

共感したり 納得したり ・・・

物語の奥深い魅力が解き明かされていくのを

ワクワクしながら読みました。

 

そして

読み進んでいくうちに 幸福になるには結局、

ひたむきに生きるしか方法がないのだということが

分かってきてしまうのですが・・・

それにしても男性であり 科学者でもある茂木先生の原点が

赤毛のアンにあったなんて 驚きです!!  

 

もてる方法については・・

男性は 自分のことを欠点も含めて ユーモアをもって語れること

女性は 心の中に 相手を受け入れ 自分も変わっていける隙間があること

だそうですよ。

 

すっかり茂木健一郎ファンになってしまった私、

今、先生の「感動する脳」と いう本を読み始めています。

これが又、面白い!!

 

秋の夜長に コーヒーカップを片手に読書三昧

私にとって 至福のひと時です。

 

「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」

著者   茂木 健一郎

講談社文庫

 

「感動する脳」

著者   茂木 健一郎

PHP文庫

2011.10.24

紅葉

紅葉もそろそろ終わりです。

くりちゃんがいないので 今年はひとりで紅葉の岡を歩きました。

秋の柔らかな日差しを浴びて 最後の輝きを見せてくれる木々葉たち

今年は一段と 名残惜しい気がします・・

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