2012.02.03
厳しい寒さが続いています。
最近はは最低気温が-20℃を下回る日が何日も続いています。
日中もー10度ぐらいまでしか上がりません
今年の冬は特別寒いですねー
こんな日が続くと
寝る前には水道の水をおとしたり
車のボンネットの上に毛布をかぶせたりと
寒さ対策のために
やらなければならないことが いろいろあって 大変です!
そろそろ冬の疲れが出て来る頃ですね
先週 私は病院通いが続きました。
火曜日は右の前歯の痛みで歯医者へ
調べてもらったところ 虫歯の悪化ではなくて
疲れなどで口腔内が酸化したことが原因だそうで
うがい薬を出してもらって 2,3日ですっかり回復しました。
金曜日は定期健診で眼科へ
異常なしでよかったです。
検査のために 瞳孔を開く目薬を差すので
まぶしくてまぶしくて・・ 帰りの雪道、歩くのが大変でした。
そして・・
しばらくすると 目の前の世界が なんとピンク色に見えました!
ちょっと ワクワクしたけれど これもやっぱり 寒さ疲れのせい?
まるでおとぎの国へ行ったみたいで
とっても不思議な体験でしたねー
明日は暦の上ではもう立春
そういえは 陽も少し高くなってきましたが
北海道の春はまだまだ遠い・・
体調を崩さぬよう 気を付けて過ごしましょうね!
先日、配達がてら行った隣町の東川町、道草館前の氷の彫刻
青空に映えて きらきらと輝いていました!
2012.01.08
大雪も降らず 穏やかに過ぎたお正月
私は里帰りした友人に会いに行ったぐらいで ほとんど外出することもなく のんびりと過ごしました。
その上 くりちゃんがいなくなってから 散歩することがめっきり 少なくなってしまった私・・
これはまずい!と 少し重くなった体を起こして 久しぶりに 新春の丘を散策しました。
人影もなく シーンと静まり返った真っ白な丘
すっぽりと雪に覆われたその中で 草や木が寒さに耐えながら
必死に生きている姿がありました。
2011.12.31
穏やかな年の瀬を迎えています。
今年も私の周りでは 色んなことがあったはずですが
まず 頭に浮かぶのは やはり大震災のこと。
何気なく過ぎてゆく平穏な毎日が
突然断ち切られてしまうことがあるという現実を
目の当たりにしました。
どんなに文明が進んでも 自然の猛威の前には
人間はいかに無力な存在であるかを 思い知らされました。
いきなりうしろから頭をたたかれたような衝撃を受けて
日本中が深い傷を負ってしまいました。
だからこそ このちっぽけな けれどかけがえのない
命をしっかりと抱きとめて 精一杯生きること。
それはカッコイイことでは決してなくて それしか術を知らないから・・
私の好きな言葉
「今を生きる」
今は亡き俳優の緒方拳さんの晩年の言葉です。
過去でも未来でもなく 今ここにある このときを精一杯生きる
夢や希望とはむしろ
今を燃焼させるためにこそある言葉なのかもしれません。
被災地では 大きな傷を負って
ただただ 今を必死に生きるしかない人達が大勢いることでしょう。
先が見えない時代です。
来年は 希望の光が少しでも見える年であってほしい
ほんの小さなことでいい
そのために 自分に出来ることは何だろう?
共に在ることを忘れないためにも 問い続けよう!
例年になく 大真面目な年の瀬の言葉となりました。
皆様、 どうぞよいお年を!
2011.12.21
もうすぐクリスマスがやってきますね!
今の時期、陶芸教室では生徒さんたちがあれこれ工夫しながら クリスマスの飾りを作ります。
私も何とか クリスマスに間に合うようにと 頑張って窯を焚きます。
今日、窯出しした 生徒さんの力作は
クリスマスツリー
天使の壁掛け
Feeealの絵付け作品
どれもかわいくて 素敵ですよねー
窯出しするときは何時もドキドキ、ヒヤヒヤですが
何とか 無事に焼きあがって一安心です!
今度の日曜日はクリスマス、
私は最近の冷え込みで鼻風邪を引いてしまい、
教会に行けるかちょっと心配ですが・・
皆さんもお気をつけください
そして
今の幸せに感謝しながら どうぞ楽しいクリスマスを過ごしてくださいね!
2011.11.30
今日で11月も終わり
今の時期 喪中のはがきが 必ず数枚届きます
年々 多くなってきている様に感じますが・・
私もそれだけ 長く生きているということですねー
先日、久しぶりに母の姉である私の叔母さんに会いに行ってきました。
叔母さんは修道女(シスター)で 石狩市にある修道院の介護施設にいます。
母の実家は敬虔なクリスチャン一家で
母の3人の姉は 3人ともあたりまえのように修道女になったそうです。
すでに2人は亡くなっていて 二番目の叔母さんだけが お元気なのです。
とはいっても もう90歳、
認知症で 私のこともどこまで覚えているか よく分かりませんでしたが・・
優しく穏やかなお顔をしていて この人の人生はきっと幸せだったのだろうと思いました。
こんな人生もあるのですね・・
カトリック教会では11月は死者の月です。
私は自分が死ぬ時 何を思うのか 全く想像できませんが
「色々あったけれど面白い人生だったなあ~」と
思えたら最高と 思っているのですが・・
そうそう
工芸は人の生の部分だけを扱っているけれど
生と死 そのどちらも含んでいるのが 芸術だそうです
なるほど・・・
2011.11.02
先日、BSで赤毛のアンの映画を観ているうちに
昔 読んだ本の感動がよみがえってきて
赤毛のアン関連の本を探して 三冊を即購入
最近は久しぶりに 読書三昧で過ごしています。
百年以上も経つというのに
いまだに多くの人たちに愛され続ける赤毛のアンの物語。
私が惹かれるその訳は
アンという少女の 生きる事への真っ直ぐでひたむきな情熱
これですね!
きらきらと輝いていてまるでダイヤモンドのようです。
この三冊を、私はそれぞれ 興味深く読みましたが
特に茂木健一郎先生の「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」には
共感したり 納得したり ・・・
物語の奥深い魅力が解き明かされていくのを
ワクワクしながら読みました。
そして
読み進んでいくうちに 幸福になるには結局、
ひたむきに生きるしか方法がないのだということが
分かってきてしまうのですが・・・
それにしても男性であり 科学者でもある茂木先生の原点が
赤毛のアンにあったなんて 驚きです!!
もてる方法については・・
男性は 自分のことを欠点も含めて ユーモアをもって語れること
女性は 心の中に 相手を受け入れ 自分も変わっていける隙間があること
だそうですよ。
すっかり茂木健一郎ファンになってしまった私、
今、先生の「感動する脳」と いう本を読み始めています。
これが又、面白い!!
秋の夜長に コーヒーカップを片手に読書三昧
私にとって 至福のひと時です。
「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」
著者 茂木 健一郎
講談社文庫
「感動する脳」
著者 茂木 健一郎
PHP文庫
2011.10.24
紅葉もそろそろ終わりです。
くりちゃんがいないので 今年はひとりで紅葉の岡を歩きました。
秋の柔らかな日差しを浴びて 最後の輝きを見せてくれる木々葉たち
今年は一段と 名残惜しい気がします・・
2011.10.09
それは突然やってきました。
9月30日 冷たい雨の降る日
くりちゃんはいつもどおりに 朝、ご飯を食べて 元気にお散歩にいって・・
最近、お腹が出てきたなあー 太りすぎかしら?と 思っていたら
どんどん大きくなってきて
ちょっと心配で 動物病院へ診てもらいに行ったのが その二日前。
脾臓に腫瘍があることがわかり 直ぐに摘出手術をすることに。
30日、午後8時手術開始。
自宅で待機していたら 10時に電話がなって
「直ぐに 来てください!」 とのこと。
急いで 駆けつけると すでに くりちゃんは 白い布に包まれて横たわっていました。
あまりに突然のことで 私はたた呆然とするばかり
手術は順調に進んでいましたが 心臓が持たなかったそうです。
遺体は次の朝、夫と二人で 実家の庭の隅に埋めて その上に野の花を飾りました。
全てがまるで 夢の中の出来事のようで 現実感もなくすぎてゆきました。
13歳と6ヶ月。 人間なら70歳。
両親に代わり 私が世話をするようになって 4年でした。
小さな そして無垢な命との別れ
悲しみが 今頃になって波のように押し寄せてきます・・
くりちゃん、
お散歩は 雨の日も風の日も ふたり一緒だから たのしかったよ
枯葉の小道をがさごそ音をたてながら ふたりで駆け抜けることはもう ないんだねー
2011.09.09
散歩の途中に野の花を摘んで ギャラリーに飾っているのですが
窯を焚くと どうしても乾燥して直ぐにしおれてしまいます。
それで サボテンの植木を買ってみました。
独特のまあるい葉の形 どれも個性的でポップで面白い!!
最近の私のお気に入り
とっても元気です!
夫がせっかくいただいたアイビーが枯れてしまいました。
イベント仲間のGさんが造園屋に勤務しているのを思い出して
育て方を聞いてみました。
すると、
丁度 伸びすぎたところを切り落とすので それを分けて下さるとのこと。
早速行って 色々いただいてきました。
ガラスの器に入れて 毎日水を取り替えています。
根がしっかりと張ってきたら 植え替えていいそうですよ。
今度はきっと大丈夫!
とっても親切な造園屋さん その名はグリーン造園。
私のゆかりという名前、本名は漢字で 縁 と、書きます。
緑 という字に似ていますよね
学生時代など よく間違えられて 苦労したものです。
私ってよくよく 緑 に 縁があるんですねー