2014.03.11
窯業講習会
先週、 今年度の窯業講習会が終了しました。
今回のテーマは 「川原の砂を使った釉薬の調合について」
昨年に引き続いて地元の原料を使ったもので
今回使用したのは隣町 比布町の川原の砂。
試験の目的や手順の説明を受けた後 テストピ-スの制作
釉薬の調合 釉掛け
それを工芸センターの窯で焼成しました。
焼き上がりは・・
予想以上の表情豊かな焼き上がりにびっくり!
結晶の出ているモスグリーンのマット調は特に私好み
砂って石のかけらだということを改めて実感しました。
身近にこんなに魅力的な原料があったんですねー
これを活用しない手はありませんね
雪が解けたら 早速窯の前の川原の砂を採ってきて
試してみようと 今からワクワクしています。
工芸センターの担当の皆さん、どうもありがとうございました。
全4回、真冬の夜道を往復2時間近くかけて通ったかいがありました。
旭川市工芸センターHPは
今はまだ、厚い氷に閉ざされたオサラッペ川です。
コメントとトラックバック