2016.11.10
父の蔵書
父の書斎
天井までズラーと並んだ本・本・本・・・
こんな状態の壁が三面、部屋をとり囲んでいます
社会科の教師だった父
歴史やエッセイ、哲学書 趣味の野鳥や篆刻、山の本 辞書など・・
一体、何冊あるのだろう・・
子どもの頃から慣れ親しんだこの風景と
お別れする日がついにやってきました!
運びやすいように
本を数冊まとめて縛ったり、段ボールの箱へ詰め込んだり
整理するのに3人がかりで3日もかかってしまいました
先週、雪のチラつく日、図書館の車がやってきて
本の束を流れ作業で車に積み込み
一回では積みきれず 二往復することに
きれいさっぱりすべて無くなった・・
父が大切にしていた沢山の本たち
図書館にもらわれて行って
埃を落とし きれいにお色直しして これからは図書館の本棚へ・・
本好きの大勢の人達が手に取り、楽しんでもらえたら
父もきっと喜んでくれることでしょう!
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