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2014.07.29

黒岳登山

 お誘いを受けて なんとまたまた、山へ登ってきました!

今回は黒岳 本格的な登山です。

 

ロープーウエ-とリフトを乗り継いで 7合目の登山口まで行き

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そこから2時間ばかりかかってようやく登頂することが出来ましたが

途中、大きな石や岩などの道が続いて段差が大きく 体がきつくて

写真を撮る余裕などとてもありませんでした・・

 

その分、登頂した時の達成感は格別!!

これがきっと登山の醍醐味なのでしょう

 

頂上で、一息ついてから ようやくパチリ!

左から 北鎮岳、凌雲岳です。

やはり美しくて感動します・・

 

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下山途中で、ようやく周りの景色が見渡せて、9合目あたりで見つけた

面白い形の岩、招き岩というそうです。

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帰ってから、2、3日、体の節々が痛かったのですが

不思議と心は清々しいのです

半端なことで カタルシスは決して得られないものなのですね。

 

そして

アラスカの自然を愛した写真家 星野道夫さんの言葉を思い出しています。

 

私たちが日々関わる身近な自然の大切さとともに、

なかなか見ることの出来ない、

きっと一生行くことが出来ない遠い自然の大切さを思うのだ。

そこにまだ残っているというだけで心を豊かにさせる、

私たちの想像力と関係がある意識の中の内なる自然である。

 

自然や出会った人々と真摯に向き合って生きた彼の言葉は美しく、心に響きます・・

 

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 星野道夫著

「旅をする木」

  文春文庫

2014.07.17

真夏の作品展巡り

 今日は街へ二つの作品展を観に行ってきました!

まずは陶芸サークルの生徒さんが所属する会の書道展へ

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生徒さんの作品です。

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生き物のようにも 抽象画のようにも見えます。

漢字には意味がありますよね

夢 と いう字

表現者がこの言葉をどのようにとらえているか

それが分かって面白い・・

そして

つくづく書道って 余白の芸術だなあと思います

 

 

そのあと

友人の作品がポスターに使われている 水彩画展へ

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油絵にはない 水彩画ならではの繊細で柔らかな表情、私は大好きです!

この絵も優しい色合いで

薔薇の甘い香りがほんのりと漂ってきそうな素敵な作品でした。

 

 

 

今日の最高気温は30℃!

汗を拭き拭きの作品展めぐりでしたが 楽しかった!

 

帰って 郵便受けを見ると

暑中お見舞いのはがきが3枚も!

近頃は北海道も本当に暑いです。

 

 

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 最近の新作 火山灰青磁手つき葉皿と木の葉の石鹸入れ

ガラスのような輝きに涼を感じませんか?

 

2014.07.03

夏山登山

 愛犬がいなくなってから突然、アウトドアに目覚めた我が夫

私の同級生で アウトドアの先輩でもあるご夫婦のお誘いを受けて

私もお供して登ってきました

なんと数十年ぶりの夏山登山へ!

 

 

 

望岳台から美瑛岳麓の雲の平 まで往復5時間ほどのコース。

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溶岩や砂礫の山道をしばらく登っていくと

かすかにせせらぎの音が聞こえてきました

こんなところに渓流が・・  ほっと一息

ここでランチタイムとなりました。

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更に 登っていくと  ようやく視界が開けて

緑がいっぱいの平らな草原にたどりつきました。

ここが雲の平  美瑛岳の麓です

可憐な花々があちらこちらに咲いていました。

 

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エゾコザクラ

 

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イワウメ

 

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エゾツガザクラ

 

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 ウコンウツギ

 

 

過酷な環境で ほんの一瞬の短い夏に咲く花たち

地上の花とは一味違って 小さいながらも凛とした佇まいに感動です

 

そして

眼前には残雪の美瑛岳と美瑛富士の雄姿が・・

先端がまるで白い雲に突き刺さっているようなその姿、

美しいです

今回は眺めるだけ

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澄んだ美味しい空気と、汗ばんだ頬を撫でてゆく心地よい風

心なしか 空も少し近くなったような気が・・

日常では決して味わえない、なんて贅沢な時間

 

超初心者の私たちのペースに合わせて

無理なく山登りを堪能させてくれた 先輩ご夫婦に感謝、感謝です。

 

 

 

それにしても山の地名ってなんてロマンチックなのでしょう

望岳台、雲の平、白金、銀泉台、姿見の池・・・

赤毛のアンにも決して負けません!!

 

2014.05.27

新緑の嵐山登山

 嵐山新緑まつり真っ最中の先週の金曜日、

今年初めての嵐山登山へ

新緑の嵐山を堪能しました!

 

午前9時の気温は10℃。

五月晴れの空の青に嵐山の薄緑色が良く映えますねー

いざ、出陣!

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山道には木漏れ日が差し込み、

木々のざわめきと小鳥のさえずりと・・

柔らかな時が流れます

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道端の可憐な花に癒されたり

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大木の根っこにつまずきそうになったり

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お地蔵さんにも出会いました

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登り初めは少し肌寒かったのに 何時の間にかうっすらと汗ばむほど。

30分ほどで登頂!

 

山頂からは旭川の街並みと

遠くには雪を被った大雪の山々を見ることが出来ました。

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春の山道は 一斉に目覚めた草木や生き物たちに

見守られているような心地よさがありました。

何度登っても新たな発見や感動ってあるものですね

そして

緑、特に新緑の薄緑色は私を励まし、元気づけてくる

私にとって特別な ビタミン剤のような色なのです!

 

 

2014.04.30

うれしい便り

 今年初めての出張陶芸教室は 3月の旭川消費者協会での開催でした。

ひと月ほどして焼きあがった作品をお届けしましたが

受け取った皆さんは満足してくれたかしら?

と、いつもながら気になります・・

 

先週、郵便受けに大きな封筒が入っていました。

開けてみると・・

体験教室を行った消費者協会からのもので、丁寧なお礼状と

体験された皆さんひとりひとりの感想と感謝の言葉、作品の写真

そして、焼きあがった作品を描いた絵手紙が入っていました

 

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こんなに喜んでもらえたんだ・・と

安堵とうれしさで胸がいっぱいになりました

 

この教室は昨年、偶然再会した遥か昔のOL時代の後輩からの依頼によるものでした。

絵手紙は彼女が心をこめて描いてくれたものなのです。

再会に感謝 とは このことで

私の方こそ!と 叫びたい気持ちになりました。

 

彼女は今、消費生活相談員という責任の重い仕事をしています。

あの、とんでた彼女が と思うとしみじみ月日の流れを感じて感慨深いです・・

長く生きていると 時にはこんな素敵なことが起こるんですねー

 

 

旭川消費者協会HPは

こちら

 

 明日からは5月

北海道でも各地で桜の開花の便りが届くようになりました

旭川はもう少し先のようですが・・

 

これは昨日、陶房の近くで見つけたもの

青空の下、こぶしの花が今、正に開花しようとしています

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2014.04.08

なごり雪

 先週からしばらく続いた大雪、

なごり雪というには ちょっと長すぎたような気もしますが・・

 

こんな詩が 浮かんできました

 

 

はるの雪

なごり雪

てのひらにふわりとおりて ぱっときえた

まるできのうの夢のよう・・

 

 

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 雪が消えた道の上に 再び、うっすらと雪が積もってついた足跡

犬のお散歩のようです

 

 

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 庭で、皮がはがされて 内側が白くむき出しになった木を発見!

エゾシカが食べたようです

食べ物を探しにこんなところまで来ているんですね

 

 

 

今日、ようやく晴れて 暖かな一日となりました

すっかり遅れてしまった雪解け、

このまま一気に雪解けが進んで

森にも 早く新芽があふれ出すといいですねー

 

 

2014.04.04

4月の大雪と展示

 先週は暖かな日が続いて 雪解けが一気に進みました。

このままいけば 大きな雪山も消えて無くなるのももうすぐ

と、楽しみにしていたら

今日はうって変わって大雪の一日で、また真っ白な冬景色に逆戻りしてしまいました。

 

そんな中、陶芸サークルの生徒さんと作品の展示をしに夢見そばさんへ行ってきました。

 

かわいいのや渋いのや それぞれに 、個性的。

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五月人形も・・

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私の作品も少し・・

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 展示させていただいたのは

 大晦日に 我が家で毎年注文しているおいしい手打ちのお蕎麦屋さん。

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   手打ち 夢見そば

    11:00〜15:00

    定休日  日曜日

    旭川市永山8条2丁目3-7

    TEL    0166-47-4369

 

今日は時間外だったため、食べられなくて残念。

また、改めてゆっくり食べに来ますね!

 

 

帰ってみると こんなに雪が積もっていました。

春はやはり、駆け足でやって来てはくれないんですねー

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2014.03.11

窯業講習会

 先週、 今年度の窯業講習会が終了しました。

 

今回のテーマは  「川原の砂を使った釉薬の調合について」

昨年に引き続いて地元の原料を使ったもので

今回使用したのは隣町 比布町の川原の砂。

 

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試験の目的や手順の説明を受けた後 テストピ-スの制作

釉薬の調合 釉掛け

それを工芸センターの窯で焼成しました。

 

焼き上がりは・・

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予想以上の表情豊かな焼き上がりにびっくり!

結晶の出ているモスグリーンのマット調は特に私好み

砂って石のかけらだということを改めて実感しました。

身近にこんなに魅力的な原料があったんですねー

 

 

これを活用しない手はありませんね

雪が解けたら 早速窯の前の川原の砂を採ってきて

試してみようと 今からワクワクしています。

 

 

工芸センターの担当の皆さん、どうもありがとうございました。

全4回、真冬の夜道を往復2時間近くかけて通ったかいがありました。

 

旭川市工芸センターHPは

こちら

 

 

今はまだ、厚い氷に閉ざされたオサラッペ川です。

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2014.02.15

光の春

 2月も半ばとなり ようやく寒さも峠を越したようです。

 

窓の外は一面の銀世界

いまだに真冬日から脱出出来ずにいるけれど

まぶしい光はもう ひと月前とは比べ物にならないほど強い

良く晴れた日は 降り注ぐ日差しは肌に突き刺さってくるようで痛いほど

 

春はまず、光から・・

 

 

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影も一段と濃くなってきました

 

 

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昼間、一旦溶けかけた雪が 日が陰り、再び凍ってこんな状態に・・

 

 

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実家で見つけた美しい虹色の光の帯

光のスペクトルと、言うそうです

 

 

 

そういえば、日も随分と長くなりました。

春は、遥か彼方から

光とともに確実に近づいてきていたのですねー

 

2014.01.09

新春の嵐山とオサラッぺ川

 新春の嵐山を散策しました

青空の下に広がる純白と静寂の世界

身が引き締まります

 

さあ、新しい年が始まりました!

真っ白なキャンバスに 今年はどんな色をのせようか?

 

 

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